体調が優れない

不調の原因と私のやった対策についての体験談

心不全について

      2017/12/22

shinhuzen-1

心不全とは心臓の機能に異常が生じることや、心臓が異常に拡大した状態になることによって必要な血液を送り出せなくなっている状態です。

心不全の典型的な障害としては心臓の肥大(心肥大)がありますが、これは突然発症するというのではなく、心臓に長期的な負荷がかかることによって発症したりします。

現在、先進諸国で増加傾向にある病気の代表ともいえるのが心不全です。高齢になるとともにこの病気を生じているひとが多くなります。

心臓の機能の異常といっても、心臓の筋肉の異常によって引き起こされることがありますが、これは心筋不全など、別の病気とするべきだといわれています。

心不全の主な症状

呼吸困難 疲労、倦怠感

呼吸困難

発病初期でみられる呼吸困難

心不全のもっとも典型的な症状が呼吸困難ですが、発症初期では呼吸困難の症状は体を動かしたりしているときに生じるだけです。

しかも、その症状はさほど著しいものではなく、健康な人が活動時に経験する呼吸困難よりやや激しい程度にすぎません。

したがって、この時期には自覚しにくいのが現実です。

〔病状が進行したときにみられる呼吸困難〕

激しく動かなくても呼吸困難を生じるようであれば、病状がかなり進んでいることを示しています。病状がさらに悪化する

と、最終的には安静にしているときにも呼吸困難を生じたりします。

呼吸困難のようす

呼吸困難といってもどのような状態のときに起こるかによって心不全の重症度がある程度わかります。

以下の2種類の呼吸吸困難がよくみられ、重症度のちがいを表わしています。

起座呼吸

仰向けで寝た状態でも生じる0乎吸困難を起座0乎吸といいます。運動によって生じる呼吸困難よりも病状が悪化しているときにみられるものです。

発作性夜間呼吸困難

症状がさらに悪化して重篤な状態になると枕を高くしなければ呼吸困難が生じるのを防げなくなります。

しまいには横になることもできず座ったまま寝るしかなくなります。これを発作性夜間呼吸困難といいます。

牢腹痛、腹部の膨満、食欲不振、吐き気(悪心)

腹痛、腹部の膨滴は、食欲不振または吐き気に伴って生じます。

これは心不全に伴って発症するうっ血肝によって引き起こされる症状ではないかと考えられています。

実際、うっ血肝は軽い心不全でもみられる疾患です。ちなみに、うっ血肝とは全身の静脈圧の上昇に伴って生じる障害で、肝臓が腫れて肥大し(肝臓の腫大)、圧痛やドキドキとした脈拍を発症させます。

疲労、倦怠感

これらの症状は必ず生じるものではありません。これは、筋肉への酸素供給が十分でなくなるために生じるものです。

その他の身体的な症状

肺のラ音

長期間心不全を患っているひとは肺水腫を発症します。この疾患に伴って発症するのが肺の異常な呼吸音であるラ音で、粘り気のあるたんなどの分泌物が、気管や気管支などを通過するときに生じる音です。

この症状は、軽い心不全の患者にもみられる発生頻度の高い症状です。

むくみ

むくみ(浮腫)は心不全の末期症状として発症します。四肢や両足の足首あたりにみられ、夕方になると著しくなります。

このようなむくみを心臓性浮腫といいます。

黄疸

退職が黄色い皮膚症状を示す黄疸も心不全の末期症状のひとつで、その直接的な原因として、心不全による血液の供給不足によるうっ血症状が月干臓で生じるうっ血肝や肝臓の機能障害があります。

体重減少

心不全によって消化器である腸管の静脈にうっ血症状が弓き起こされ、その結果栄養を吸収できなくなる吸収障害が生じ、体重減少がもたらされます。

胸水

胸水は、心不金が原因で胸の毛細血管の血管圧が上昇して血管から血液の体液が漏れ出し、肺と胸壁の間にある胸腔に溜まることによって生じる症状です。

腹水

腹水は腹部がもっこり膨らんだ状態を呈します。肝臓の静脈や腹膜から洩れ出した体液が腹部に溜まることによって生じる症状です。

鼈腹部の圧痛

心不全によって全身の静脈がうっ血状態におちいると、肝臓が腫れて肥大化します。これがうっ血肝です。この症状に伴って押すと痛みが生じる腹部の圧痛や拍動が自覚症状として発症します。

心不全の原因

心不全をひき起こす障害や疾患にはいろいろなものがあります。

具体的には、心臓に血液を供給している冠動脈の動脈硬化が原因で生ずる心臓の筋肉の収縮機能の異常、心臓に備わっている弁に異常、心臓の血管の先天的な奇形など、後天的あるいは先天的慧障害や疾患が直接的な原因となって発症したりします。

しかし、これらの障害や疾患が心臓の負荷となって長期にわたって存在しなければ不全は発症すること|よありません。

もっとも発症しやすい状態として、心臓そのものに障害の負荷がかかっているうえ、さらに別の障害や疾患が発症した場合です。

心不全の発症を促す障害や疾患には以下のようなものがあります。

心不全を悪化させる障害や疾患

感染症

心不全によって肺うっ血が生じた患者は、肺の感染症に罹りやすくなります。その結果、心不金が悪化します。感染症に伴って生じる発熱、脈拍の舌しれなどが慢性的に経過している心不全に負荷となって悪化させるものです。

貧血

貧血によって代謝に必要な血液の供給できなくなり、結果的に心臓により負荷がかかり、心不全を悪化させます。

甲状腺機能九進症や妊娠 甲状腺機能ホルモンなどの異常な分泌が促される甲状腺機能克進症や妊娠は、心臓の拍動を高めたりします。

これが心臓の負荷となり、やはり心不全を悪化させます。妊娠の場合、分娩後EOI復したりすることもあります。

不整脈

不整脈はいろいろな形で心臓の機能を低下させる典型的な障害です。

心筋炎

リウマチ熱など心筋に炎症などを引き起こす感染症は心不全を悪化させます。

感染性心内膜炎

この疾患は心臓の弁の破壊や貧血、発熱、心筋に炎症をひき起こす心筋炎などの原因となります。

これらが一つまたは複数組み合わさって心不全を悪化させます。

過食、過労、環境、感情的ストレスなど

過食による塩分の過乗」摂取、過労、高温多湿といつた環境的ストレス、および感情的なストレスなどは心不全を悪化する要因となります。

高血圧症

腎臓の障害が原因で生ずる高血圧症、降圧斉」を止めることによって生ずる急激な血圧上昇が心不全を弓き起こすことがあります。

心筋梗塞

血液が十分に心臓に供給されないことによって生ずる虚血性心疾患を慢性的に発症しているひとが新たに心筋梗塞を併発した場合、心不全を引き起こすことがあります。

肺塞栓症

肺の血管に血の固まりである血栓がつまって生じる肺塞栓症は肺動脈の血圧を上昇させ、心不全を発症させたり、悪化させたりします。

呼吸困難の直接的な原因

心不全で生じる呼吸困難は、呼吸をつかさどつている筋肉(呼吸筋)への血液の供給不足、つまり血液によって運ばれる酸素の供給不足が原因で起こります。

昏迷・集中力低下。記憶障害。頭痛・不眠症。不安の直接的な原因

高齢者にみられる以上の諸症状の直接的な原因となる障害としては、脳の動脈に生じる動脈硬化、脳の血流の低下などの脳の障害です。

おすすめ記事

グリナ 1
睡眠サプリの決定版、グリナについて

私は医者から睡眠をしっかり取るように言われて以来、沢山のサプリメントを試してきた ...

 - 体調が優れない